リカルド氏は5日金曜、プレスTVのインタビューで、カーター氏が好戦的な人物であることを指摘し、「カーター氏の国防長官就任は、アメリカの外交政策に恐ろしい打撃を与えるだろう」と述べています。
また、「カーター氏は、イスラエル寄りの人物で、好戦的な政策を支持している」としました。
さらに、「このポストの人物が連続して交代したことにより、オバマ大統領にとって他に本命となる選択肢がなくなった。こうした中で、カーター氏がヘーゲル長官の後任に指名された」と語っています。
シリア危機、イラクでのテロ組織ISISの活動の活発化、アメリカ主導の対ISIS有志連合の結成、アメリカ国防総省の予算の削減、残りわずかのオバマ政権期間中のアメリカ軍のアフガニスタンからの撤退といった問題により、多くの人物が国防長官に指名されながらもこれを辞退していました。
オバマ大統領は5日金曜、カーター氏を次期国防長官に指名しました。
カーター氏は2011年10月から2013年12月まで、国防副長官を務め、それ以前にもアメリカ国防総省の兵器購入の主要な責任者を務めました。
ヘーゲル現国防長官は、就任から2年経過しないうちに、イラクでのアメリカの戦略をめぐってオバマ大統領との意見対立を理由に、辞任を表明しています。
どひゃー、アンネの日記はフィクションだった!~でも日記とか破るのやめてくださいね。フランシン・プローズ略歴:1947年米国生まれ。作家、エッセイスト、バード大学客員教授。米国ペンクラブの元会長。「アンネ・フランクは生きていた?http://youtu.be/uY3db-hEKUM